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1月7日 人日の節句~七草を見つめ、世界を感じる~

2022年。明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

昨日は今年の無病息災を願って七草粥をいただく、人日の節句でしたね。

 

久々の日本のお正月だけあって、あらためてお正月行事のいろいろを知りたい味わいたい気持ちでいっぱいの年末年始。

ということで、スーパーで七草セットを購入し、まじまじと見つめる(笑)

 

写真の真上から、

「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、これぞ春の七草~」

 

ナズナとホトケノザの区別が付かなくて、葉の形を調べて並べましたがこれで合ってる、はずです。

 

ホトケノザというと、春にピンクの花咲く姿を思い浮かべますが、春の七草はこのホトケノザではなくて、「タビラコ」「コオニタビラコ」という黄色の花咲く野草のこと。昔はタビラコをホトケノザと呼んでいたようです。

そう言われればそうか!

たしかに、ホトケノザはシソ科オドリコソウ属。タビラコはキク科ヤブタビラコ属で姿形もグループも違いますもんね。

今まで何度か目にしていた七草でしたが、気にしたことなかったです(汗)

 

そして、この七草のうち、

 

「日本原産はどーれだ?」

 

と質問されたらどの野草だと思いますか?

 

 

我が家の旦那さんは「スズナ(かぶ)!」との返答でした。

 

 

 

答えは、、「セリ」です!

 

 

他の野草は中国をはじめ大陸から伝わったもので、スズナ(かぶ)は地中海沿岸あたり、又は中央アジアのアフガニスタンあたりとのこと。スズシロ(大根)も同じく。

原産の国では最初はどんな形や利用だったのでしょうね。原産を追っていくと面白そうですね。長い道のりになりそうですが(笑)

 

もともと人日の節句・七草も中国から伝わり日本の行事、各地の風習になったことを考えると、日本文化や植物から、先人達による大きな流れと世界との繋がりを感じます。

 

そしてセリをはじめ日本原産の野草(野菜)は心に留め、大切にいただき、つなげていきたいですね。